CNG車の話と作業車のレストア?その6

当社の作業車の1台はCNG(天然ガス)車です、コツコツとレストアモドキしているのがそのCNG車両なのですが、個人で所有している方は極僅かという珍品です。

 

普及しない理由といたしましては、なんといっても「ガススタンドが少ない」という理由です。

一例として、東名高速道路を利用して、名古屋から東京を目指した場合、ガスチャージできるのは名古屋から間もなくの「上郷SA」で、次が「海老名SA」という状態です^^;

ハイゼットの燃費だとギリギリ到達できますが、綱渡り状態であることも確かです。高速道路でもこの状態ですから、都市部以外ではなかなかガスチャージできません。タクシーやトラックでよく利用されている「LPガス」ですと、CNGよりはガススタンドが多いですし、CNGよりもパワーがあります。ガス代金がCNGのほうがお安いのでよりエコノミーな車ではあるので、個人的には普及してほしいものです。CNG車はガソリン車よりもパワーが出にくいのもデメリットと言われます。低速時のトルクはそこそこあるので、エンストしやすいとかはないのですが(あっ、当社のCNG作業車はマニュアル車です♪)加速しにくいです。

経費が高めという点もデメリットの1つです。2年に一度ガスタンクの点検が義務つけられており、ガソリン車の車検代+ガスタンク点検代がかかります。(概ね2万円程度高くなります)

そしてガスタンクも15年で交換しなければならず、この費用が12万円前後と結構な高額です。この辺が普及の障害になっているといわれております。またこのガスタンクが室内のスペースを少々圧迫してしまうのも、小型車両への搭載普及を妨げる一因です。

 

当然ですが、CNG車両もデメリットばかりではありません。なんといっても燃費が良いのが最大のメリットです。約75lのガスタンクで一般道でも270km前後は走ります。フルチャージしても1500円弱ほどですから、ガソリン換算ですと20km/l位です。最近のエコカーと比較してしまうと良いとは言えませんが、ハイゼットという軽自動車のワンボックスカーとしては、かなり良い数値ですね。

そしてとても低公害といわれている点もメリットの1つですね。実際、排気ガスはあまり臭わないですし、黒い煤もほとんど出ません。エンジンオイルが黒くなることが非常に少ない程、しっかりきれいに燃焼してくれます。ただ、エンジン内の温度はガソリン車より高めなので、ガソリン車より良いオイルを使ったほうが良いと思います。オイルの劣化は汚れもありますが、高温による沸騰がオイルの品質を大きく劣化させるからです。せっかく汚れが少ないのですから、沸騰を抑えるロングライフオイルがお勧めですね。当社も次回のオイル交換時にロングライフエンジンオイルに切替予定です。

 

 

↑これかなりおすすめです、CNG車でなくてもガソリン車でもながーくエンジンを守ってくれますので。高いですが、一般的な走行距離、使用状態でしたら車検まで交換不要なことも珍しくないほどです。(使用状況により異なりますので、エンジンオイル交換が車検ごとでよいと保証するものではありません。)

 

そして今回、当社の作業車にフィルムを張る作業を行いました。今までは荷台が丸見えでした。便利屋に限りませんが、作業車というものは散らかって見えるものでして、イメージがあまりよくないです。(実際には使いやすいように整頓されているのですが、ぱっと見はゴチャットして見えるものです^^;)誤解されないように車内を見えにくくします。通常の窓ガラスに防犯フィルムやUVカットフィルムを張るのはよく行う作業なのですが車のフィルム貼りはちょっと勝手が違います。

 

 

 

今回のレストアモドキの中で、個人的最難関です@@錆取りや塗装、キャリアの取り付けなんかよりも断然手ごわいと感じます。一般的には塗装のほうが難易度が高いのかもしれませんが、塗装はやり直しが出来ます。塗料もフィルムより安いので安価に修正が可能です。フィルムはやり直す場合、フィルムを買いなおさないといけません。コストがかさむ修正です。

実際、3名いれば失敗なくきれいに張れる自信もあるのですが、1人作業だと今の私には難しいのです。普通の窓ガラスと違い、湾曲しているため作業難易度は高いのです。

手順は、ガラスをきれいにする⇒フィルムをガラスに合わせてカットする⇒ガラスとフィルムののり面に十分な水分を付着させる⇒位置を合わせて貼る⇒ヘラ等で水分を抜きながら糊をガラスに密着させる。という工程です。YouTubeなどでも工程が多数アップロードされておりますので、ご興味がおありの方は見てみてくださいね。

 

3人いればフィルムを両端をもって位置を固定して、水分が切れないように吹き付けながらヘラで固定していけますが、1人だとちょっと手間取ると水分が不足してしまいます。水分が減ると糊で張り付いてしまい、しわの修正等ができなくなってしまうので、仕上がりがしわしわになります。

そして今回、開閉するサイドドアのガラス面が案の定しわだらけになってしまいましたorz

 

 

自社の作業車だから、妥協しますがまだまだ練習が必要な作業だと痛感いたしました@@

もっと練習して、車のフィルム貼りもうまくなりたいものですね。

今回は、良い練習になりました。

 

フィルム貼りはイマイチですが、簡単なお車のお手入れも便利屋さくらサービスにご相談ください!!

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